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台風による被害を未然に防止しようと各練習場で対策されていると思います。鉄塔倒壊を未然に防ぐためには、全てのネットを早めに下すこと。台風15号の被害を受けて、国土交通省と経済産業省からも対策の依頼が来ています。
本記事では、練習場を早期復旧するための対策をお伝えします。打席周りの椅子やテーブルを風雨の被害にあわないために、濡れないところに撤収させること。自動ティーアップの場合は、ティーアップ機の中に水が入らないための工夫が必要です。
グリーンパークゴルフセンターでは、ティーアップ機を外し、コネクター部分を上に向けてシャワーキャップで防水しています。
その上から、ビニールシートで蓋をするように、ティーアップ機周りの防水を防いでいます。
操作盤もビニールシートもしくはシャワーキャップで防水します。
打席全体を見ると、物がなく暴風でも飛ぶものがいない状態になります。
このほかに、台風の影響をよく受ける九州地方では、「打席等の窓は開ける」そうです。これは、打席等にあたる風を抜かせることで建物の被害を減らす効果があります。
この他に、練習場で工夫している対策がありましたら、写真と共に事務局に頂けると大変助かります。
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