公益社団法人全日本ゴルフ練習場連盟

3回目の緊急事態宣言発令に伴う感染対策強化のお願い

新型コロナ感染症拡大に伴い、広域関東圏では東京都に、3回目の緊急事態宣言が昨日発出されました。今回は屋外ゴルフ練習場も休業要請の対象になるのではないかとの情報もあり、国、都に対し営業継続をお願いして参りました。
日頃のゴルフ練習場における感染対策や屋外ゴルフ練習場は安全性が高い場所として、「健康維持」、「ストレスの発散」、「体調管理」のために必要と判断がされたことと思います。
ただ東京都からは、屋外ゴルフ練習場に対し「入場の整理」や「お酒の提供の自粛」、「午後8時迄の営業時間の短縮」の協力依頼がでております。また、床面積の合計が1,000㎡超のインドアゴルフ練習場の施設には休業要請、1,000㎡以下には休業協力依頼になっておりますのでご確認お願い致します。
この度の緊急事態宣言期間中、都内の多くの業種で休業となり、昨年同様ゴールデンウィーク期間中ゴルフ練習場へ集中する事も予想されます。更に首都圏の神奈川県、埼玉県、千葉県の練習場様へ来場されることも予測されます。

つきましては、会員様全体で感染対策の更なる強化をお願いしたいと思います。内閣官房コロナ感染症対策推進室、経済産業省からも感染対策の着実な実施要請がきております。場内での「ソーシャルディスタンス」、「マスク着用」、「ハウス内の換気」、「密集しない」、「大声をださない」、屋内施設に関しましては、特に「換気対策」、「マスク着用」をお願い致します。
尚、当連盟ホームページより『新型コロナウィルス感染拡大を防ぐ練習場運営ガイドライン』また『ジュニア感染対策マニュアル』がダウンロードできますので、是非ご活用ください。

コロナとの闘いは当分続くと思われます。会員の皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

公益社団法人　全日本ゴルフ練習場連盟
会長　　横山　雅也
ジュニアゴルファー育成委員会
委員長　岡田　光史