HOME > 活動内容 > 表彰制度

【第10回表彰制度 表彰者情報】全日本ゴルフ練習場連盟表彰制度

全日本ゴルフ練習場連盟表彰制度の最優秀者の発表

JGRAでは練習場業界に携わる皆様より日頃業務をする中で発見した「アイデア」や「工夫」「発想」を広く公募し、その中から優秀者を選出する表彰制度を実施しております。各部門優秀者の事例を参考にして頂く事で運営や経営の一助になれば幸いに存じます。

 

【3部門最優秀者・優秀者】

  サービス部門 経営部門 維持管理部門
最優秀者  広瀬 亜生子/首藤 真澄 様(関東)  野原 和憲 様(関西)  水野 愛子 様(関西)

 

 

サービス部門 最優秀者
広瀬 亜生子/首藤 真澄(千歳ゴルフセンター)

3

 

<目的/背景>
ゴルフには行きたいが運転できない(車がない)、ゴルフ仲間がいないからイベントに参加したいがコンペは苦手、ゴルフ仲間が欲しい、男性と同じ組でプレーするのは気が引けるといった女性ゴルファーがたくさんいるのでは、という考えから、女性のためのラウンド会『女子会ゴルフ』を企画した。年2-3回の開催で毎回6組、キャンセル待ちが出るほどの盛況ぶり。コンペではないので、バンカーや崖下から手で出す等、ルールにとらわれないゴルフも女性には人気。もっと女性ゴルファーにコースに出てもらいたいという願いで開催。

 

■事例内容
すべての回がバス、キャディ、昼食付きのオールインワンラウンド。

 

 

<実施効果>
女子会ラウンドで出会った参加者同士がその後、連絡を取り合ってラウンドに行くようになった。
女性シニア層のゴルフコース復帰。
その後ゴルフスクールに入会して下さる方がいる。
参加した女性がまた別の女性を女子会ラウンドに誘い、コースへ勧誘してくださっている。
女子会ラウンドの前に、練習しに来場される方が増えた。

 

 

経営部門 最優秀者
野原 和憲 様(多田ハイグリーン|野原興産株式会社)

6

 

<目的/背景>
各練習場様におきまして、
従業員同士の相互情報連携(インタラクティブコミュニケーション)は、とても大切な機能かと思います。
「インタラクティブコミュニケーション」を有効に行うことで、
お客様等に関わる現場情報に敏感な職場づくりにつながり(ボトムアップ経営に寄与する)、
競合他社等の外部環境に敏感になる人材育成・情報連携につながり(経営方針の共有に寄与する)、
模範とすべき企業からの学習機会・情報共有・課題発見につながります(新規事業展開に寄与する)。
コミュニケーションには、「対お客様・対従業員・対業者」等に大きく分類されますが、
全てのコミュニケーションを対面にて行う(直接会話して行う)ことは、物理的に不可能であるかと思います。
そこで、より効率的なコミュニケーションツールとして、
・ 連絡帳(ノート)を活用したコミュニケーション
・ 電話・FAXを活用したコミュニケーション
・ インターネットメール・SNSを活用したコミュニケーション
などが挙げられます。
しかしながら、各コミュニケーションツールには非効率な点もあり、
不十分な要素を満たす情報連携ツールを活用すべく、当施設では5年前より新たな相互情報連携ツールを活用しています。
このツールが魅力的で利便性が高いのは、開設費・維持費が無料で、クラウドサーバで管理ができ、
インタラクティブな情報連携が遠隔で可能になることです。
スケールメリットの大きな企業(大企業)では、「イントラネット」との名称で、企業内ネットワークを構築していますが、
自社サーバーを開設し、サイト・アプリを開発して運用するには、開発費・維持費で数百万円もかかってしまいます。
しかしながら、これからご紹介する情報連携ツールを活用・運用すれば、
開設費・維持費ゼロで、現在よりもより高度な相互情報連携が可能になります。是非とも、参考にしていただきご活用いただけると幸いです。

 

<事例内容>
日常業務で展開される相互情報連携において、下記のような制約が発生することで、
人間関係に溝が生まれたり、組織の状況適応力が低下します。
そこで、今回7つの課題要因を顕在化させることで、新たなツールが課題解消にどのように貢献するのか紹介させていただきます。

■課題1 個々の社員・従業員のスケジュール管理が困難である。
日々のスケジュールを社内共有する際、
事務所内のホワイトボードやエクセル等で作成したスケジュール表を使って情報共有しなくてはいけない。
自身で所持している手帳を共有のためだけに書き写すのも手間がかかり、モレが出てしまうこともある。


■課題2 電話での情報連携だと行き違いや誤解が生まれてしまう。
電話での情報連携は「プッシュ通知型」のコミュニケーション。
会議中でも電話が鳴り、緊急性の低い情報だった場合には、怒り心頭。
また、社外での会合や出張時には現場情報や確認したい事項についても、
電話で確認しなければならないため、面倒な場合もある。


■課題3 情報共有したことが、きちんと浸透していないことがある。
社内の情報連携については、「連絡帳」などのアナログツールを活用しているケースが多い。
しかしながら、稼働をかけて紙面等で情報共有・情報連携しているにも関わらず、
十分に伝わっていなかったり、「聞いていません」との返答が入り、
情報を回覧しても、どこまで情報が浸透しているのか、確認できない。
また、情報を見落としていたり、過去の教訓が生かせない場合がある。


■課題4 不明瞭な記憶に対して即時確認できない。
会議や過去に実施した施策、お客様のトラブルなどは、1年も経過すると忘れてしまう。
対前年比の売上実績・来場実績を検証する際に、昨年は何をしていたか?どのようなトラブルがあったか?といった過去情報を振り返るには、会議資料を引っ張りだしたり、
スケジュール帳・業務日誌を見返す必要があり手間がかかる。

■課題5 連絡を取りたい相手とシフトが合わず伝えたいことが伝えきれず忘れてしまう。
ある特定の従業員に対して個別に情報発信・情報確認したい場合や、ある複数名の従業員(グループ)に対して情報発信・情報確認したい場合には、職場で直接呼び出したり、電話にて情報共有・確認する方法が多い。しかしながら、シフトの関係で直接接点が持てなかったり、都度電話にて連絡する必要が出てきてしまい、非常に手間がかかる。


■課題6 全ての情報を収集するのは、物理的に限界がある。
事業体制によっては、グループとして管理したい情報などがあり、例えばフロントとの情報連携・打席との情報連携・経理との情報連携などをそれぞれ連絡帳を用意して情報連携したとしても、十分に確認できなかったり、見落としてしまう。現場情報に疎くなることで、現場センスが劣化し、的確な判断ができなくなってしまうことがある。

■課題7 PCや資料が手元にないために、苦労したことがある。
従業員に対して資料共有を図る場合には、メールにて添付共有することがある。しかしながら、メールでの共有の場合には、各従業員がPCを所持していなかったり、外出先で資料を確認したい場合には、PCを所持しないと確認できなかったする。常にPCを所持することができないため、遠隔で確認したい場合にはタイムラグが発生する。

■課題8 依頼した事項に対して進捗が見えなかったり、依頼したことを忘れていることがある。個々の従業員やスタッフのタスク管理は、スケジュール帳などで備忘録をつけて、都度忘れないように進捗状況を確認する場合が多い。タスク管理はできていても、対象となる従業員のタスク認知が低く、何度も進捗状況を尋ねる必要が出てきてしまう場合があります。

 

 

■<実施効果>
個々の課題に対する解消事例

■課題1 個々の社員・従業員のスケジュール管理が困難である。
→アナログのスケジュール帳は使わない!!

カレンダー機能の活用で個々の社員・従業員のスケジュール管理が容易となる。
また、個別に所持している手帳を活用しなくとも、
直接端末にてサイボウズを起動させることで、
社内共有も同時に可能となる。(非公開モードも存在する)

■課題2 電話での情報連携だと行き違いや誤解が生まれてしまう。
→気になればアプリを起動させて確認!!

掲示版機能の活用で各項目毎の情報連携が可能となる。
また、文面で履歴が残り、関連する返信履歴もツリー掲載されることから、
情報のキャッチアップが可能となる。

■課題3 情報共有したことが、きちんと浸透していないことがある。
→Facebook感覚のユーザーインターフェイス!!

いいねボタンの活用と規則設定により、既読者の確認が可能となる。
SNSツールであるLINEでは既読総数しか確認できないが、
サイボウズでは既読した個人まで確認することが可能となる。

■課題4 不明瞭な記憶に対して即時確認できない。
→履歴検索機能で昨年実施施策の確認!!

クラウド機能の活用で外出先での遠隔操作が可能となる。
携帯端末・PCからのアクセスにより、不明瞭な記憶を探索することができる。
また、閲覧だけでなく、情報発信も遠隔で可能となる。

■課題5 連絡を取りたい相手とシフトが合わず、伝えたいことが伝えきれず忘れてしまう。
→個別プロジェクトでのコミュニケーション!!

チャット機能の活用で個別に伝えたいことや、
全体公開したくない情報を通知することが可能となる。
また、情報発信への既読確認は「課題3」の解消機能を活用することで、
わざわざ連絡する稼働が減少する。

■課題6 全ての情報を収集するのは、物理的に限界がある。
→事業部間共有および決裁承認として活用!!

グルーピング機能の活用でセグメントごとの情報グループを作成することが可能となる。
そのため、情報の幅と深みが広がり、より現場センスを高めることが可能となる。

■課題7 PCや資料が手元にないために、苦労したことがある。
→あらゆる形式のデータの添付もOK!!

ファイル添付機能の活用で資料等を常に所持しなくとも、
PCや端末での閲覧が可能となる。(ワード・エクセル・パワポ・写真など)

■課題8 依頼した事項に対して進捗が見えなかったり、依頼したことを忘れていることがある。
→細かな指示・タスクに活用!!

TODO機能の活用で、個別に依頼した事項を従業員に通知することが可能となる。
リマインドとしても活用できるため、進捗が滞っている場合には、
従業員へのプレッシャーをかけることが可能となる。

 

<その他、特記事項など>
導入するITシステムの有用性を高めるには、
自らが率先してシステム内の情報鮮度・情報更新を行う必要があります。
社内にはITリテラシーの低い従業員様もおられるかもしれませんが、
都度活用することにより慣れてくることから、積極的に活用してゆくように心がけてゆく必要があります。
特に情報が滞ってしまうと、
閲覧の習慣が無くなってしまい、形骸化されたシステムになる可能性があるため、注意が必要です。 

 

維持管理部門 最優秀者
最優秀者:水野 愛子 様 様(新御堂ゴルフセンター)

5

 

<目的/背景>
当練習場では、ゴルフボールの自動回収を行っているが、フェアウェイにある程度のボールが残るようにするため、傾斜を緩やかにしています。その為残ったボールを 水路に落とす必要があるのだが、足やトンボで落としていたのだが、摩擦負担が大きいようで人工芝が傷んでしまう。

 

<事例内容>
ビニールパイプを利用した手作りのトンボを作成した。
工夫ポイント
①軸となるパイプの周りに 回転するパイプを取り付けた為、スムーズに動くようになった。
②回転するパイプを1本ものにするのではなく、分割した事によりボールの数にかかわらずスムーズに回収できるようになった。

 


 

<実施効果>
一度に多くのボールを水路に落とす事ができるので 作業時間が短縮できた。
回転によって集める為 摩擦が少なくなり人工芝の痛みが無くなった。

 

<その他、特記事項など>
材料は、ホームセンターで手に入れるものばかりで 安価です (1セット約1500円程度)し、慣れれば、15分程度で組み上がります。

 

第10回 表彰制度 エントリーフォーム ※募集は終了しております

 

 

【アイデア応募フォーム一覧】

エントリー
No.
サービス部門 経営部門 維持管理部門
広瀬亜生子 様(関東) 野原和憲 様(関西) 水野愛子(関西)
瀧澤一夫様(東北)   水谷太一様(関西)1
山本三穂子(関西)   水谷太一様(関西)2
西村美咲(関西)  
     
     

投票方法 アイデア応募フォーム一覧をご覧いただき、最も優れているアイデアの「エントリーNO」を投票用紙にご記入の上、下記係までmailかFAXにてお送りください。
「全日本ゴルフ練習場連盟表彰制度 投票係」
Mail: jgra@gol.com FAX:03-5772-3822
エントリー
投票用紙
エントリー用紙はこちら (Excell) 投票用紙はこちら (Word)

 

 

趣旨目的

JGRAでは練習場業界に携わる皆様より日頃業務をする中で発見した「アイデア」や「工夫」「発想」を広く公募し、その中から優秀者を選出する表彰制度を実施致します。各ゴルフ練習場がその実例を参考にされ、運営の活性化の一助になればと考えております。当制度は積極的に発信していくことで働くスタッフの意欲を高め、更には業界の活性化に繋がることを目的としております。

 

募集内容

下記の部門に関する成功事例・アイデアを専用シートに記入し提出する


(1)経営部門(節税、新企画、公共機関<町、村、市、県>との連携等)
(2)サービス部門(クラブハウス、打席等、でのお客様に好評な独自のサービス)
(3)維持管理部門(駐車場、フェアウェー、洗球装置、送球装置等、の機械の改良、改造、使用方法の工夫等)

応募資格
応募方法

JGRA加盟練習場の経営者及び従業員(アルバイトも含む)
エントリーシートに記入後、下記、応募先へメールもしくはFAXにてご送信ください。 応募する前に「応募上の同意事項」を確認の上、応募をお願いします。

応募をもって 「応募上の同意事項」に同意したとみなされます。


《応募先》JGRA「表彰制度係」まで
【E-mail】jgra@gol.com 【FAX】03-5772-3822

審査及び
表彰基準
ご応募頂いたアイデアについてはホームページに掲載します。その中から会員練習場及び委員会からの投票により最優秀者・優秀者を選出します。
※投票はJGRA加盟練習場1場につき各部門1票の投票権
尚、各賞の選考基準は概ね以下の通りとします。
・最優秀賞(各部門1名 尚、該当者がない場合もございます)
実用化の可能性が極めて高く、具体性、効果性、新規性を備えたもの。
・優秀賞(各部門1名 尚、該当者がない場合もございます)
実用化の可能性が高く、具体性、効果性を備えたもの。
特  典 ①JGRAホームページにプロフィール及びアイデアを掲載
②会報誌「JGRA NEWS」にてプロフィール及びアイデアを掲載
③賞状の授与
④ゴルフ練習場ビジネスセミナーにてアイデアの発表もしくは資料の配布を致します
募集期間 2016年10月3日(月)~2016年11月30日(水)
投票期間 2016年12月1日(木)~2016年12月15日(木)
結果発表 2017年2月
応募上の
同意事項
①当コンテストは応募されたアイデアが「社会をよりよくするため」に、その内容
が「社会で自由に無償」で活用されることを前提とした公募です。
②特に優秀なアイデアについては当連盟の研究会でも取り上げさせて頂く事があり
その際にはご提案頂いた方にもご協力いただくことがございます。
③応募いただいたアイデアについては優秀な作品を一般公開する為、当連盟は守秘義務を負いません。
④第三者の著作権、肖像権、所有権、商標権、特許権、実用新案権を侵害するもの、または侵害する恐れのあるものは受け付けない場合があります。
⑤応募データ等は返却いたしません。ご了承ください。